心臓病の症状



 心臓病も他の病気と同じように早期発見が望まれます。
少しでも異変を感じたら病院へ行きましょう。

 
  心臓病には「心臓病の3大症状」と呼ばれるものがあります。 内容は以下の通りです。

咳が出る
  気管障害が原因となって咳を起こすことが多いものの、高齢であったり、他の症状と併発しているようであれば心臓病による可能性があります。また心臓病による咳は、通常の物と違い、夜から明け方にかける時間帯に多く、喉の奥から深く、強い、吐き出すような咳をするのが特徴です。

運動をしたがらない
  運動だけでなく、散歩をしたがらなかったり、疲れやすくなったり、すぐに座って休んでしまうのも心臓病の代表的な症状です。もちろん、他の病気や高齢犬になったが故にという事も考えられますが、やはり念を押して検査を行ったほうが良いでしょう。

失神する
  犬が倒れる主な原因は2つです。1つは心臓病によるもの、もう1つはてんかん発作によるものです。

  心臓病の場合は心臓から脳へ供給される血液の量が減少し、酸素が不足する事によって失神します。この場合、倒れてもすぐに(数秒から数分)で正常な状態に回復します。しかし、てんかん発作の場合は正常な状態に回復するまでに時間がかかります。(数分から数時間)

  その為、この2つを見分ける方法は回復時間と言えます。失神は、他の症状と違い、心臓病と断定できる最も大きなサインです。絶対に見落とさず、失神の前後の状況や、失神の様子を獣医師に伝えましょう。

  これら3つの症状に、呼吸困難と、腹部が脹れる症状を加えた物を「心臓病の5大症状」と呼びます。他にもチアノーゼや急激な体重の減少といった症状があります。

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